その作業、生成AIに任せませんか?ITコンサルが実践する「生成AIによる業務効率化」の具体例
こんにちは、運営者の「にゃあ」です。
「毎日メールの返信だけで午前中が終わる」「Excelのデータ集計に何時間もかかっている」……そんな風に、日々のルーティンワークに追われていませんか?
ITコンサルタントとして様々な企業の現場を見てきた私からお伝えしたいのは、「今あなたが手作業でやっていることの多くは、生成AIを活用して大幅に効率化できる」という事実です。
今回は、私が実務で毎日使っている「生成AIによる業務効率化の具体例」を4つ紹介します。今日からすぐに試せるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 「メールの作成・返信」を秒で終わらせる
ビジネスにおいて、最も時間を奪われるのが「角が立たない文章」を考える時間です。
- クレームへの謝罪メール
- 条件が合わない提案のお断り
- 上司への複雑な報告
こういった「心理的カロリーが高い文章」の作成は、生成AIが得意とする分野です。
「以下の要点で、取引先に丁寧なお断りのメールを作成して。理由は予算オーバーのため」と指示するだけで、わずか数秒でビジネスメールの草案が完成します。あとは固有名詞や細かいニュアンスを微調整するだけです。
2. 「議事録の要約とタスク抽出」を完全自動化
会議が終わった後の議事録作成を、少しでも楽にしたいですよね。これも生成AIに任せてみましょう。
基本のやり方はとてもシンプルです。録画ツールや文字起こしツールでテキスト化した会議の会話データを、ChatGPTやClaudeに貼り付け、次のように指示します。
「この会議録を要約し、決定事項と、誰が・いつまでに・何をするかの『ネクストアクション(タスク)』を箇条書きで抽出してください」
人間が手作業で行うと時間がかかる作業が、大幅に短縮されます。情報の抜け漏れを防ぎ、チームの生産性を引き上げる手助けをしてくれます。
さらに一歩進んだ使い方として、無料利用可能なGoogleの「NotebookLM」というツールを活用するのもおすすめです。
ChatGPTなどが一般的な知識も混ぜて回答してしまう(ハルシネーションの)リスクがあるのに対し、NotebookLMは「読み込ませた資料(ソース)のみ」に基づいて回答を生成するのが最大の特徴です。
例えば、過去数ヶ月分の議事録ファイルやプロジェクトの仕様書をまとめてNotebookLMにアップロードしておけば、そのプロジェクト専用のAIアシスタントが即座に完成します。
入札説明書、契約書等、何百ページもあるボリューミーで難解な資料を読んで理解しなければならない時には特にオススメです。
単なる要約だけでなく、「先月の会議で出た〇〇の懸念点はどうなった?」「この機能について、これまでの決定事項を時系列でまとめて」といった複数ファイルにまたがる複雑な問いにも、該当箇所への参照リンク(注釈)付きで正確に答えてくれます。
3. 「Excel関数・マクロの作成」はプログラミング知識不要
「このデータとこのデータを突き合わせたいけど、どの関数を使えばいいか分からない」 そんな時、検索エンジンで解説サイトを何時間も読み漁る必要はありません。
生成AIに「A列に顧客名、B列に売上が入っています。C列に売上が10万円以上の顧客だけ『優良』と表示させる関数を教えて」と日本語でそのまま聞いてみてください。
数式(IF関数など)を提案してくれるだけでなく、必要であればVBA(マクロ)のコードまで書いてくれます。非エンジニアであっても、心強いサポート役を得たような安心感があります。
4. 「リサーチとアイデア出し」で壁打ち相手にする
新しい企画のアイデア出しや、競合調査の最初のステップとしても生成AIは優秀です。
- 「IT業界の転職に関するブログ記事のタイトル案を20個出して」
- 「自社の新サービスと競合他社の強み・弱みを比較表にして」
最初から100点の答えが出てこなくても構いません。生成AIが出してきた粗削りなアイデアをベースに「もっとターゲットを30代に絞ってみて」と対話を繰り返すことで、一人で悩むよりスムーズに結論に辿り着きやすくなります。
まとめ:生成AIは「いつでも動いてくれる優秀なアシスタント」
生成AIを導入するということは、月額数千円(無料でも可能)で、いつでも即座にサポートしてくれる優秀なアシスタントを得るようなものです。
「生成AIにどう指示を出せばいいか(プロンプト)」のコツさえ掴めば、日々の作業時間は削減され、より本質的な仕事に集中できるようになります。
本気で業務効率化を極めたい方へ
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※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
